散歩と写真とマッタリと|PTSDと戦う写真家BLOG|

散歩と写真を心から愛す男の日々の記録。散歩の効果やそこに写真を撮るという行動を加えた時の健康効果についても話していく。

PTSDと散歩の関係性を知っているか???

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PTSDと散歩の関係性を知っているか???

何度か書いている通り、筆者はPTSDをきっかけに不眠症やアルコール依存症になりました。

それを緩やかにしてくれたのが、このブログのタイトルでもある散歩。

散歩が出来る気力を確保するのがまずしんどい事ではあるのですが、出来る限り少しでも散歩をするようにしたところ、アルコール依存症についてはほぼほぼお酒を飲まなくても問題無くなりました。


そこから体調が良くなってきたのがキッカケで散歩を趣味にして、どうせならと写真も撮り始めました。

でもPTSDって意外とどんなものなのか知られてなくて、さらに散歩が何の関係があるのかなんて知ってる方の方が少ないです。


今回はそのPTSDと散歩、という観点から色々とまとめてみました。ぜひご覧あれ。

PTSDと散歩の関係性をご存知ですか?

過去に強烈な心的外傷体験をした後、その記憶がフラッシュバックしたり、悪夢を見たり、過覚醒の状態が続くPTSD(心的外傷後ストレス障害)。日常生活を送る上で、集中力の低下、易怒性、対人関係の困難さなど、様々な症状が現れることがあります。本日は、意外に思われるかもしれませんが、PTSDの症状緩和に期待できる「散歩」の効果について解説します。

PTSD(心的外傷後ストレス障害)とは

まず、PTSDについて改めて確認しておきましょう。心的外傷となるような出来事を経験した後、その記憶が意図せず繰り返し思い出され、苦痛を伴う状態が続く障害です。回避症状、認知や気分の陰性変化、過覚醒症状などが現れ、日常生活に支障をきたすことがあります。

なぜ散歩がPTSDに良いと考えられるのか

一見すると、ただ歩くという行為が、精神的な苦痛を伴うPTSDに効果があるとは考えにくいかもしれません。

しかし、散歩には以下のような多角的な効果が期待できるのです。

  • 1. セロトニンの分泌促進

    日光を浴びることで、脳内の神経伝達物質であるセロトニンの分泌が促されます。セロトニンは、気分を安定させ、安心感や幸福感をもたらすと考えられています。PTSDによって不安定になりがちな精神状態を、穏やかにサポートする効果が期待できます。

  • 2. 気分転換と注意の転換

    単調な環境に留まっていると、過去のトラウマ記憶やネガティブな思考に囚われやすくなります。散歩によって視覚情報が変化することで、意識が外界に向き、気分転換につながります。風景をゆっくりと眺めることは、心理的なリフレッシュをもたらす可能性があります。

  • 3. リズム運動による精神安定

    散歩のリズミカルな歩行運動は、脳波を安定させ、リラックス効果をもたらすと考えられています。PTSDによる過度の緊張や不安感を和らげ、精神的な平穏を取り戻す手助けとなる可能性があります。また、歩行に意識を集中することで、過去や未来への過度な思考から離れ、現在の瞬間に意識を向ける訓練にもなります。

  • 4. 身体活動によるストレス軽減

    PTSDの症状は、心理的な側面だけでなく、身体的な緊張としても現れることがあります。散歩などの軽い運動は、血行を促進し、筋肉の緊張をほぐす効果が期待できます。また、身体を動かすこと自体が、ストレスホルモンの排出を促し、心理的な負担を軽減する可能性があります。

  • 5. 社会との再接続

    PTSDによって社会的な孤立を感じやすい場合、散歩に出かけることは、外界との繋がりをเล็กน้อยながらも感じさせてくれる機会になります。近隣住民との挨拶や、街の様子を観察することは、孤独感を和らげ、社会との接点を保つ上で意義があると考えられます。

散歩を取り入れる際の留意点

PTSDの症状がある方が散歩を取り入れる際には、以下の点に留意することが大切です。

  • 無理のない範囲で: 最初から長距離や長時間の散歩を計画するのではなく、体調に合わせて無理のない範囲から始めることが重要です。
  • 安心できる場所を選ぶ: 人混みを避け、自然が多い場所や静かな住宅街など、自身が安心して過ごせる環境を選ぶようにしましょう。
  • 五感を意識する: 周囲の音、匂い、光、足の裏の感覚などを意識的に感じることで、より現在に集中しやすくなります。
  • 音楽やオーディオブックの活用: 気分が落ち着く音楽や興味のあるオーディオブックを聴きながら歩くのも有効な手段です。ただし、周囲の状況には十分注意を払いましょう。
  • 誰かと一緒に行動する: 一人で外出することに不安を感じる場合は、信頼できる家族や友人、支援者と一緒に出かけることも検討しましょう。
  • 目標を設定する: 散歩の目的をเล็กน้อยながらも持つことで、モチベーションを維持しやすくなります。例えば、「公園の特定の場所まで歩く」「季節の花を観察する」など、達成可能な目標を設定してみましょう。

散歩は包括的な治療の一環として

散歩は、PTSDの症状緩和に一定の効果が期待できるものの、それだけでPTSDが完全に治癒するわけではありません。
薬物療法や心理療法といった専門的な治療と並行して、日常生活におけるセルフケアの一環として取り入れることが重要です。

まとめ:一歩を踏み出すことが、回復への道

PTSDの症状に苦しむ方にとって、外出すること自体が大きなエネルギーを必要とする場合があります。

しかし、困難な一歩を踏み出す勇気が、心身の回復につながる可能性があります。

散歩を日々の生活に取り入れ、ご自身のペースで、ゆっくりと前に進んでいくことを願っています。専門的なサポートを受けながら、散歩を有効なセルフケアの方法として活用してみてください。

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